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アマモ水槽を計画されている方で、希望がとても多いウミヒルモ。主役としてではなく、アクセントとして「ウミヒルモも混ぜて!!」といった感じでの希望を頂くことが多々あります。
(ちなみに画像の中に見える、小さな“ウチワ“のような葉を持つアマモがそれです。)
このウミヒルモが見られるのが、浜辺近くに存在する砂地とアマモ場との境界付近の風景です。
こうした場所は悪天候になると浜に打ち寄せる波の影響で、細かい砂が舞い堆積していく場所でもあります。
絶えずやわらかな砂が積もり、また流されていく、そんな状況の中で新芽を立ち上がらせて繁殖していくのがウミヒルモの特徴でもあります。
水槽内での成長は他のアマモに比べるととても早く、一週間程でうっすらとした半透明な新芽がサンドから少しずつ見えてきます。
アマモ水槽をやられる方には是非とも挑戦して頂きたいウミヒルモですが、水槽内で思ったように繁殖させる事が簡単とは言えないのも事実です。
アマモの中では、ユニークな戦略を持つ種ですが、それ故に水槽内で再現したくもなり、また再現する事のハードルがあるのでしょう。
多様性を求めながら、思い通りに多様性を維持するのはとても難しいものです。
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